演奏曲 |
曲目解説(というよりウンチク) |
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マイグル方面ネタバラシ注意報 |
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(気が向いた時に追記あり) |
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What's Going On |
マーヴィン・ゲイのオリジナルでダニー・ハザウェイを始め、多くのミュージシャンにカバーされている。 |
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ダニー・ハザウェイ・バージョン+オリジナルのSAX&女性VO |
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「トラブル・マン」「レッツ・ゲット・イット・オン」に先駆けて発表されたコンセプトアルバムのタイトルソングでもある。 |
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余談ながらこのアルバムに収録されていた「Inner City
Blues」のベースラインを初めて聞いた時の感激は忘れられない。 |
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Boogie Wonderland |
アース・ウインド&ファイヤはもともと「踊れないダンスミュージック」という言われ方をしていたが、 |
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ファルセットのところをSAX。 |
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時が経ち、彼らも丸くなったか、みんなが踊れるダンス・ミュージックをやるようになり、その代表格がこの曲。 |
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エモーションズをゲストに分厚いコーラスを聞かせる。オリジナルは「黙示録」というアルバムに収録されていた。 |
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September |
この曲はミーハー路線に移って間もない曲で、同時にディスコでブレイクするきっかけともなった曲。 |
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後半、掛け合いのスキャットVo |
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オリジナル・アルバムには収録されておらず、ヒット曲として作ったことが想像できる。よく できた曲だけど。 |
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でもアース・ウインド&ファイヤーはこの曲の直前のアルバム「スピリット」が最高傑作と個人的には思っている。 |
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Le Freak |
シックは敏腕プロデューサー、ナイル・ロヂャース率いるバンドで、実はかなりの数のアルバムを出している。 |
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kiichi・ベースソロ |
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この曲は「エレガント・シック」に入ってた曲で、ナイル・ロヂャースのギターのカッティングに加え |
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ベースのバーナード・エドワーズとドラムスのトニー・トンプソンのリズムは80年代最強と言い切りたい。 |
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Play That Funky Music |
ジャケットのインパクトが強烈な「白人」ファンク・バンド。 |
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当時はアヴェレイジ・ホワイト・バンドに追う形で登場したが、ワイルドチェリーの方が良くも悪くも泥臭くてやぼったい。 |
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良い意味で洗練させていないところは、今のレッチリなどに通じるところもあるような気がする。 |
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You Can't Hurry Love |
モータウン全盛期のシュープリームスの大ヒット曲で、たくさんカバーされている。 |
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中でも80年代にフィル・コリンズがひとり録音でカバーして話題になった。それとこのバスドラのリズムは数多くの曲で使われている。 |
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マイグルの初期のレパートリーであったが、ライヴではいまだやっていない。 |
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Got To Be Real |
シェリル・リンという人はほとんど知らなかったが、この曲は聞いたことがあったのでかなりヒットしたのだろう。 |
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転調前仕掛 |
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この人もかなりの実力派ですな。ディスコ系は歌うまい人が多いな。 |
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他に「イン・ザ・ナイト」のヒット曲もあり。 |
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That's The Way (I Like It) |
当初、彼らはマイアミ・ソウルとかいう呼ばれ方をしていた記憶がある。KC&ザ・サンシャイン・バンドの大ヒット曲 |
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当時としては黒人と白人の混在したバンドはまだ珍しく、ユニークな存在だったと思う。 |
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「ウーウー」のコーラス部分のメロは印象的。それにしてもこの歌詞、あまりにHっぽくないかねぇ? |
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Stayin' Alive |
もちろん「サタデー・ナイト・フィーバー」の中の1曲。 |
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ライヴ・バージョン |
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「ホリディ」や「マサチューセッツ」を知っている者にとっては、ビー・ジーズがこのような形で復活するとは思わなんだ。 |
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当時、この曲は女性コーラスグループが歌っていると真剣に信じている人がいた。 |
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Dancing Queen, |
いったい何重に重ねているんだろうと思えるほど、原型の歌をとどめていない分厚いコーラスが特徴のABBAのヒット曲。 |
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アカペラで始まる |
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タイトルが「Dancing〜」とついているため、ディスコでかかるようになったんだろうが、楽曲自体は踊りにくい。 |
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メロディ・ラインとピアノの美しさが印象的な曲。 |
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Can't Take My Eyes Off Of You |
オリジナルはフランキー・ヴァリ。原曲は「Can't Take My Eyes Off You」で「On」がない。なんでだー? |
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たくさんカバーされているが、ボーイズ・タウン・ギャングのディスコもんがやはり有名か。 |
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めくるめく転調の世界は「ビートでジャンプ」を彷彿させる。 |
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You Are Everything |
デュエットを数多くしていたマーヴィン・ゲイのベスト・パートナーはタミー・テレルだろうが、 |
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モータウンの看板でもあったダイアナ・ロスとのデュエットはそれなりに新鮮ではあった。 |
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この曲に限って言えば、マーヴィン・ゲイが美味しい所全て持っていった感あり。スタイリスティックスもカバーしていた名曲です。 |
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Celebration |
クール&ザ・ギャングのヒット曲で、このグループもヒット曲は数多い。 |
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kojiラップ |
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かなりテクニックのあるグループだと思うが、いつも無難に軽く仕上げすぎてて、損をしているように思う。 |
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「ジョアンナ」「チェリッシュ」などのバラードや「ゲット・ダウン・オン・イット」「ジャングル・ブギー」などのディスコ・ナンバーのヒットがある。 |
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Hot
Stuff |
これも数多いヒット曲をもつドナ・サマーの曲。CMで使われて世代を超えた有名曲に。 |
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SAXソロ |
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とても実力あるシンガーで、デビュー曲「Love To Love You」の過激なHさは当時度肝を抜かれたが、 |
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今ではいろんなアーティストが当たり前のようにやっている。日本人には絶対マネできない技かもしれぬ。 |
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Get Ready |
テンプテーションズのヒット曲で、70年代のディスコ・ブーム時にはなぜかレア・アースのバージョンがよく流れた。 |
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TPソロ追加 |
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思えば、最初にディスコで振り付けを覚えたのはこの曲ではなかったか。そんな時代を超えたディスコの定番である。 |
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ちなみにもともとのレア・アースのこの曲は当時アナログ片面に一曲という長さだった。 |
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Miracles |
ジャクソン・シスターズのヒット曲で、ジャクソン5とは特に関係ないらしい。 |
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チープでインチキ臭いところがたまらなく魅力的。また入れ替わり立代りシンガーが代わるのもとても楽しい。 |
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アルバム1枚で終わってしまったのは残念。色物っぽいと思いきや、よく出来た曲です。 |
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Best Of My Love |
同名異曲がいくつもあるエモーションズのヒット曲でモーリス・ホワイトがバックアップしている。 |
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実力派だけに、アースべったりだったのは良かったのか悪かったのか・・・。 |
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ラベルやブルーサムを離れたポインター・シスターズと並ぶ実力派女性グループですな。 |
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Long
Train Runnin' |
ドゥービー・ブラザーズの曲で、70年代のウエスト・コースト・ブームの時には何かとかかった。 |
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後期のマイケル・マクドナルド色の全くない、はりばりのトム・ジョンストン節が展開する。 |
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ノーテンキといってしまえば実も蓋もないが、良い意味でアメリカの奔放さが出ていた時期の曲だった。 |
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Never
Can Say Goodbye |
オリジナルはジャクソン5で、gloria gaynorがディスコ風にヒットさせた。 |
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コーラスの垢抜けないところなどが、60年代のモータウンっぽくて、とてもえーんでないの。 |
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「恋のサバイバル」と並ぶヒット曲。 |
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Relight My Fire |
多才なダン・ハートマンの曲。そもそもエドガー・ウインター・グループでリック・デリンジャーらとロックしていたが、 |
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ダンス☆マン・アレンジ |
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その後しばらくは音沙汰がなく、「ストリート・オブ・ファイヤー」のサントラ「あなたを夢見て」という名曲で復活。 |
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さらにディスコへ転身し、この曲や「インスタント・リプレイ」がヒット、才能溢れるシンガー・ソングライターだ。 |
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Arthur's
Theme |
巨漢で繊細ヴォイスのクリストファー・クロスのヒット曲。ギターが小さく見えるシンガーソングライター。 |
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@Vo |
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(Best That You Can Do) |
タイトルとおり映画「アーサー」のテーマソングらしいが、「ニューヨーク・セレナーデ」の邦題は同一曲とわかりづらい。 |
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「風立ちぬ」「オールライト」「セイリング」と何気にヒット曲多し。 |
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Easy Lover |
フィル・コリンズとアース・ウインド&ファイアのフィリップ・ベイリーのデュエット・ソング。 |
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発売当時は意外な組み合わせに感じた記憶がある。まだ「ジェネシスの」フィル・コリンズっていうイメージがあったからかしらん? |
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いずれにせよピーター・ガブリエルが辞めたことによってヴォーカリストの道を歩むようになったんだから人生わからない。 |
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Only So Much Oil In The Ground |
スライ&ザ・ファミリー・ストーンと同じくアメリカ西海岸から登場した、驚異のファンク・バンド、タワー・オブ・パワーの曲。 |
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プレスティア&ガリバルディのリズム・セクションはもちろん、オルガンやホーン・セクションも複雑なシンコペを繰り返す。 |
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ホーン・セクションは単体でも有名で、幅広いジャンルでセッション活動もしている。当初はベイエリア・ファンクと呼ばれた。 |
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Move Over |
この曲も同名異曲が多いが、これは故・ジャニス・ジョプリンの曲で、最後のアルバムとなった「パール」のオープニングだった曲。 |
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邦題の「ジャニスの祈り」は意味不明だが、魂を搾り出すように歌う姿を思うと付けたくなっても不思議じゃないタイトルかもしれない。 |
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ただ、ジャニスはオーティスやジム・モリソンあたりと比べるとバッグバンドに恵まれなかったなーとつい思ってしまうのじゃが。 |
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Superstition |
スティーヴィー・ワンダーがジェフ・ベックに書いた曲だが、自身のアルバム「トーキング・ブック」にも収録され当時問題になった。 |
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アルバムは以降「インナーヴィジョンズ」「ファースト・フィナーレ」と、もっともエポックメイキングな天才ぶりを発揮していた時期が続く。 |
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またこの曲はドラムも彼自身によるもので、クラヴィネットのフレーズとともになかなかマネのできない独特のノリを出している。 |
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Canned Heat |
90年代を象徴するグループ、ジャミロクワイの4作目のアルバム「シンクロナイズド」の1曲目。 |
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重くなりがちなソウルやジャズやファンクなんかを、英国ならではの良い意味の軽さで聞きやすいサウンドに処理してる。 |
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スタイル・カウンシルとつい比べたくなるが、ジャミロは全く悲壮感がないというか、「楽しきゃいーじゃーん」的なノリが受けたんだろうなあ。 |
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By The Way |
レッチリ8枚目のアルバムのタイトル・ソング。思えばレッチリもずいぶんと聞きやすくなったもんだ。 |
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初期レッチリは「あの」ポップ・グループのような、訳わからんけどハードでファンクでヴァイオレンス!的なイメージもあったけど。 |
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この曲は「静」から「動」へ移る時がとってもかっちょよく、あたしゃナンバガをつい思い出してしまったとさ。 |
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Hush |
ジョー・サウスの曲でディープ・パープル、クーラシェイカー等たくさんのアーティストによってカバーされた。 |
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中でもディープ・パープルのオルガンをフィーチャーしたバージョンはデビュー・アルバムにも含まれ、大ヒットした。 |
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なおジョー・サウスは他にリン・アンダーソンのヒット曲「ローズ・ガーデン」やインナーサークルがカバーした「孤独の影」の作者でもある。 |
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The Grooveline |
オリジナルは「ブギー・ナイツ」のヒットでも知られるヒート・ウェイヴで、70年代ディスコ・ブームとともに現れた異人種混合バンドだった。 |
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90年代に入ってスティーヴィー・サラスが豪華ゲストアルバム「エレクトリック・パウワウ」にて超かっちょ良くカバー。 |
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ギターはもちろん、Bernard FowlerのヴォーカルもT.M.Stevensの弾けるベースもサイコーなハード・ファンク・ナンバーに生まれ変わった。 |
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Stay With Me |
スモール・フェイセスからフェイセスに変名してから3枚目のアルバム「馬の耳に念仏」に入っていた彼らの代表曲。 |
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この頃のロッド・ステュワートはレコード会社の契約上、ソロ活動と平行でフェイセスをやっていたこともあってアルバムは意外と地味。 |
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ただ、フェイセスはむしろライヴ・バンドであって、この曲もライヴではハイライトのひとつ、盛り上がる定番曲だった。 |
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She's A Bad Mama Jama |
モータウンのソング・ライター、リオン・ヘイウッドがオリジナルだが、彼自身がプロデュースしたカール・カールトンのバージョンが有名。 |
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ダンス☆マン・アレンジ |
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80年に入ってディスコも少しずつ枝分かれしていった時期、サーフィン・ディスコなんて呼ばれ方もした。 |
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というか、日本ではダンス☆マンの「背の高いヤツはジャマ」の原曲として知れ渡ったつートコだろな。 |
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I'm in the Mood For Dancing |
「ダンシング・シスター」という邦題でヒットした、「恋のハッピーデート」「セクシー・ミュージック」と並ぶノーランズのヒット曲。 |
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最近でもトミー・フェブラリーやボニー・ピンクによってカバーされた、とてもポップでキュートな曲。わしゃあ大好きじゃあ。 |
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ノーランズは確かイギリスの5人姉妹で、本当のグループ名は「Nolan
Sisters」だったと思ったが。 |
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Boogie Oogie Oogie |
女の子デュオ、テイスト・オブ・ハニーの大ヒット曲。ギターがかっちょいい曲ですなあ。ヒット曲の割りに渋い感じだけどねー。 |
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この曲以外にも「スキヤキ」のカバーや日本語を使った「SAYONARA」つー曲なんてのはやっぱり渋いけどなかなか良いのだ。 |
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それにしてもこの曲、オムニバスもんにはやたら収録されているんだが、最近見直されているらしいんだな、これが。 |
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Instant Replay |
「Relight My Fire」でもお馴染み、ダン・ハートマンのヒット曲で元気いっぱいディスコ・サウンドはマイグルにぴったり! |
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既にエイズで他界しているが、ロック〜ソウル〜ディスコといろいろな音楽をやってきて晩年は癒し系音楽みたいなアルバム出してた。 |
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エドガー・ウインター・グループ以外はちゃんとCDも出ていないんだよな。なんとかしちくり。 |
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Clap Your Hands Together |
ライヴのオープニングにピッタリのFUNKY BUREAUというグループのノリノリソング。 |
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ジャマイカ生まれのシカゴ・ニューヨーク育ちのリード・ボーカル「ミッチー・ブラックマン」の張りも訛りもあるヴォーカルがかっこいい。 |
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ファンキーなグルーブ感が心地よし。他に「ブギー・ウォーク」なんてヒット曲も。 |
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Moonlight Serenade |
今までにどんだけカバーされたんだという、もちろんグレン・ミラーのスタンダード・ナンバー。 |
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シカゴの「Night & Day -Big Band」というスタンダードばかりを集めたアルバムから。ものすごく良く出来た大きいアレンジだ。 |
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マイグルZのレパートリーとしていたが、人前でやることはなかった。 |
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Something Happened On The Way To Heaven |
フィル・コリンズの2曲目のレパートリーはアルバム「But Seriously」 から。 |
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哀愁おびたメロをビシバシとっていう、フィル・コリンズ得意の路線で、ヒットした。 |
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結構構成とか凝りたがり屋さんで、何気に覚えるのが難しかったりする。 |
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The Rose |
ジャニスを描いたとされる映画「ローズ」のタイトル・ソング。もちろんベット・ミドラーの曲だが、いろいろとカバーされている。 |
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ベット・ミドラーはほんと歌のうまい人で確かバリー・マニロウによって見出された人だったと記憶してる。 |
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コメディ映画なんかにも出てたりしてマルチな才能を発揮してまんな。 |
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Up! |
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歌ってるShania
Twainはこの曲以外にも「When」「Still The One」「You've
Got A Way」とか何気に結構ヒット曲も多いのだ。 |
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クセのないストレートな爽やかヴォイスにPOPな楽曲で聞いたことある曲がホント多い。 |
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I Love Your Smile |
恐るべきティーンエイジ・シンガー、Shaniceの2枚目のアルバムからのヒット曲。 |
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一度聞いたら頭の中を駆け巡ること間違いないスキャットはキャッチーでキュートで魅力的。 |
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このアルバムの後、案の定というか、やっぱりというか、本格志向に走り、それが仇となってパッとしなくなってしまったと思うのだけど・・・。 |
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Lookin' For
Love In You |
歌ってるのはAiMEEというカルフォルニア出身のシンガーだそう。 |
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でもLUXのCM曲なんで、そのCMに出てるナタリー・ポートマンが浮かんでしまうという。 |
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作曲がCM界で有名な内山肇っつー、元気が出る、まさにCMにピッタリ曲でんな。 |
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A Night To Remember |
男女混成グループ、シャラマーの最大にしてほとんど唯一のヒット曲。 |
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ハワード・ヒュイットとジョディ・ワトリーのツイン・ヴォーカルがかっちょいいダンス・ナンバー。 |
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ジョディ・ワトリーはその後ソロに転身し、ハワード・ヒューイットは今でもひとりでバンド続けるらしい。 |
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Love
Machine Part I |
中心人物にしてリード・シンガーだったスモーキー・ロビンソンが抜けた後の新生ミラクルズの最大のヒット曲。 |
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アレンジ違いや長さ違いバージョンも存在してるみたいだけど、シングル・バージョンはちょっとあっけなく終わりすぎるかも。 |
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ところで、モームスの同名曲ってやっぱこの曲から拝借したのかしらん。 |
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Lady Marmalade |
ミーターズの演奏にアラン・トゥーサンのプロデュースっつー最高のスタッフ揃えた最高にかっちょいい曲。 |
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ブルース基調だけど、フランス語が出てきたり、ラテンっぽかったり、と良く聞くとなかなかユニークというか。 |
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パティ・ラベルはその後ソロに。なんか彼女はこの曲あんまし気に入ってなかったらしい。 |
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Breakout |
元々はトリオ・バンドだったけど、後にデュオに。あたしゃ昔からドリカムとかぶって仕方ない。 |
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デビュー・アルバム収録の大ヒット曲で、ポップな感じがいいでないの、大好きな曲だった、ずっと。 |
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曲がジャズっぽかったり、ボサっぽかったりというのは、この頃のイギリスの流行りでんな。 |
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